安全への取り組み
弊社では、公益社団法人日本バス協会が実施する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」による評価を受け、安全に対する取り組みが優良なバス会社として、令和3年12月27日に「三ツ星」の認定を受けました。
今後も継続的に取り組み「三ツ星」の継続を目指し、社員一丸となって安全に高い意識を持ち、安心・安全な運行に努めてまいります。
お客様の安全を確保するための取組み
1. 安全な車両の整備管理
お客様を安全に目的地までお送りするために、乗車前に必ず運行前点検を実施し、車両に問題がないか確認しています。また、3ヶ月点検・12ヶ月点検を正規バスディーラーに依頼し、車両の細部まで点検を実施しています。バスディーラーによる全国ネットの整備網により、出先での故障等にも迅速に対応致します。
2. 万一の事故に備えて(人身傷害保険)
自賠責などの強制保険、搭乗者傷害保険の他に、乗車中のお客様の補償を第一と考え、事故の過失割合にかかわらず十分な補償が受けられる人身傷害保険に全車両加入しております。
3. 低公害車の導入と車両整備
弊社では、環境問題の重要性を認識し、低公害車への切り替えを行っております。
2009年1月から大阪府内で実施された排出ガス規制に全車両がクリアし、今後も新車の購入を進めて参ります。
4. 有資格者によるバス運行管理
運行管理者は、日々の運行や乗務員の管理をしています。法令による講習(2年に1回)を受けて、管理レベルのスキルアップに努めております。出庫・帰庫時には対面による点呼を実施し、チェックシートや高精度アルコールチェッカーを用い、乗務員の健康状態の確認・飲酒運転防止の徹底に努めております。
5. 整備管理関係
自社整備又、バスディラーによる定期点検整備により、車両の運行管理体制を整えております。整備管理者は法令による講習(年に1回)を受けて、管理レベルのスキルアップに努めています。
6. 冬季間の安全運行
当社全車両は、12月~3月の間は全車スタッドレスタイヤを装着し、またタイヤチェーンも全車両携行しておりますので、突発的な大雪にも対応できます。